FAQ(よくある質問) ダンスが初めての方の疑問にお答えします。 社交ダンスとは、どのようなダンスですか? ヨーロッパで発祥した音楽に合わせて二人で踊るダンスです。クラシックバレエから発展して社交場で踊られていました。男性と女性で踊ることが一般的ですが、最近では女性同士で踊ったり、大人数で踊ったりと楽しみ方も増えています。 社交ダンスの種目を教えて下さい 大きく3種類に分けられます。①二人で腕を組んで(社交ダンスの独特な組み方 ホールドといいます)移動しながらステップを踏んで踊る種類ではワルツ、タンゴ、フォックストロット、クイックステップ、ウィンナーワルツの5種類があります。 ②その場でリズムを楽しみながらステップを踏んで踊る種類ではチャチャチャ、サンバ、ルンバ、パソドブレ、ジャイブの5種類があります。 ③その他に主にダンスパーティー等で踊られる比較的簡単なパーティーステップと呼ばれるものにはスローリズムダンス、マンボ、ジルバなどがあります。 ダンスの種類については、▶こちらから 初心者はどのレッスンを受ければよいですか? パーティーステップをメインにした体験レッスンコースをお勧めします。ダンスルーム伊藤では10回で11,000円のお得なコースがあり、このコースは基本的に複数人のグループレッスンになります。 初期に掛かる費用はどれくらいですか? 始めるにあたって準備する道具の初期費用は特に掛かりません。ダンスウェアなどは必要はなく、運動のできる服装で始めましょう。社交ダンス用のダンスシューズが踊りやすいですが、室内履きであればご利用いただけます。無料のレンタルシューズもご利用ください。なお、体験レッスンを一通り終了した段階でシューズのご購入をお勧めします。費用は15,000円~20,000円程度です。 衣装について教えて下さい ダンスパーティーや競技会などに出演する場合に社交ダンス用の衣装が必要な場合があります。男性はダンス用スーツ、タキシード、燕尾服など、女性はワンピースやドレスなどです。既製服か、オーダーメイドかでも値段は様々です。最近は海外製の安い既製の衣装も多く流通しています。数千円から数万円単位です。オーダーメイドでは10万円を超えるものもあります。ダンスルーム伊藤では衣装やシューズの紹介もしております。遠慮なくお問い合わせ下さい。 レッスンの頻度はどの程度がよいですか? ダンスは体を動かすことで踊れるようになりますので、繰り返しが必要です。できるだけ週1回以上をお勧めします。 上達のコツを教えて下さい 日常では歩いている時に脚の動かし方をあまり意識しません。そのため初めのうちは頭でわかっていても、脚が上手く動かないことが多々あります。歩いている時に右足、左足どちらの足を動かしているかを意識することが大事です。また、社交ダンスは姿勢が良い方が踊りやすくなりますので、ご自分なりに良い姿勢を意識することも大切です。音楽を聴いてリズムを覚えることもお勧めします。 ダンスの種類について ワルツ 3拍子の優雅なダンス。流れるような動きで社交ダンスの代表的な種目です。 タンゴ 情熱的で濃厚なアルゼンチン発祥の情熱的なダンス。タンゴ独特の歯切れよいステップで表現します。 フォックストロット シンプルなステップ構成で流れるような動きと滑らかなムーブメントが特徴。明るく楽しい雰囲気を持っています。 クイックステップ 明るくテンポの速いダンス。スピーディなステップと軽快なリズムが魅力で、エネルギッシュな踊りです。 ウィンナーワルツ オーストリア発祥の優雅なダンス。速いテンポと華麗な回転が特徴で、華やかな雰囲気を持っています。 チャチャチャ 明るくリズミカルなダンス。軽快なステップで踊るのが特徴です。 サンバ ブラジルのカーニバルで踊られるサンバが社交ダンス用に変化しています。変化に富んだエネルギッシュな動きと熱いリズムが魅力です。 ルンバ キューバ発祥のゆったりした4拍子のダンスです。男女の役割が感情豊に表現されます。 パソドブレ スペインの伝統的なダンスで闘牛をイメージして踊られます。力強いステップと情熱的な動きが特徴で、男女の踊り手が共演します。 ジャイブ スウィングダンスの一種で元気で軽快に踊られるのが特徴です。 スローリズムダンス ゆっくりとしたテンポと流れるような動きです。初心者もすぐに踊れます。 マンボ キューバ発祥のリズミカルなラテンダンスの代表です。魅力的なラテンダンスとなります。 ジルバ ジャイブを日本人に合うようにアレンジした踊りです。戦後に多く踊られ人気となりました。 仲間とこの情報を共有しましょう!